「他人を僻(ひが)む人の特徴」
今回のテーマは
「他人を僻(ひが)む人の特徴」
と、いう内容でお話をさせてもらいたいと思います。
まず、この 僻(ひが)むという言葉に関してなのですが
・僻む←読み方 難しいですよね。
読み方はテーマにも表記してある通り
僻む→ひがむ です
そして、この僻むについてですが
「僻むってなに?嫉妬と違うの?」
実は僕自身も、この、“僻む”と、“嫉妬”の、違いに関しては、あまり明確には理解していなかったので、違いをはっきりさせるために、意味を調べてみました。
そして、調べてみた結果 . . . .
- 僻む
物事を素直に受け取らずに誤解して、自分が悪く扱われてると思うこと - 嫉妬
他人が自分より恵まれていたり、優れていることに対して、うらやみねたむこと。また自分の愛するものの愛情が他に向くのを恨み憎むこと。
という結果でした。
意味を読んでいくと、イメージとしては“僻む”がさらにレベルアップした形態がが“嫉妬”という感じがしました。
あと、“僻む”には、自分都合ではありますが、勘違い的な意味も含まれていますね。
ただ、まぁ決して、どちらもあまり良い意味ではないですね。
それに、こんな風な感情に振り回されている人とは、正直あまりお付き合いはしたくないですね。
ということで、本題です。
他人を僻む人の特徴 についてなのですが、一体どんな人が他人のことを僻むのか5つ挙げてみました。
1.「他人を僻(ひが)む人の特徴①」
→ 他人が自分より有利な状況が我慢できない
2.「他人を僻(ひが)む人の特徴②」
→ とにかく、他人を下げるような発言が多い
3.「他人を僻(ひが)む人の特徴③」
→ (無駄な)プライドを持っている
4.「他人を僻(ひが)む人の特徴④」
→ 基本的に、努力しない
5.「他人を僻(ひが)む人の特徴⑤」
→ 能力が低い、自分は悪くない、人のせいにする
それでは解説していきます。
1.他人が自分より有利な状況が我慢できない
まず、僻む人というのは他人が自分より有利な状況が気に食わないんですね。
本来であれば、自分よりも有利な立場、有利な状況、環境にいる人というのは、自分よりも色んな面で優れていることが多いです。
なので、その人から良いところを盗み取って、自分も幸せになっめてやろう!くらいのモチベーションを持つくらいが、前向きな姿勢で、ちょうど良い具合なのではないのかなと思うのですが、僻む人というのはそうはいかないみたいですね。
2.とにかく、他人を下げるような発言が多い
僻む人というのは、上記項目(1.他人が自分より有利な状況が我慢できない)で、説明した通り、自分以外の他人の幸せを素直に受け入れられないことが多いです。
他人の幸せを認めたくない という思いからか、他人の評価を下げる発言、いわゆる文句、悪口が多いような傾向があるように、思います。
他人の、悪口や文句は、出来る限り口にしない方がいいですね。
やはり陰口というのは、本人の耳に入っても、気分を悪くさせてしまいますし、大前提として、自分自身の評価を落としてしまうことになります。
3.(無駄な)プライドを持っている
あえて、“無駄な”と表記しましたが、僻む人は、無駄で、なんの役にも立たないプライドを持っていることが多いです。
とにかく自分が一番ですね。
かっこつけたい、一番になりたい
少しでも、自分を否定されると、その否定してきた相手に対して、敵意を出してきます。
自分自身の否を認めない傾向にあるようです。
4.基本的に、努力しない
僻むと言うことは、自分と相手との環境を比べて、それに対して、文句やらを言うわけですよね。
じゃあ、シンプルに、頑張って、努力して、その相手よりも優秀になればいいじゃないか!と、思うところではあるのですが、そうはいかないようで、実際、本人は、僻んでばかりで、時間の無駄使いをしている人が多いように思います。
逆に、僻まれている相手方は、人を僻むような情けない人とは違い、頑張って努力して、周りとどんどん差をつけていきます。
そして、僻む側は余計に、その人を僻むことになります。
5.能力が低い、自分は悪くない、他人のせいにする
他人を僻む人の多くは、能力が低いです。
一概に能力と言っても、色々あると思うのですが、特に、能力の中でも、お金に大きく関わってくる、仕事場での能力、そして、恋愛やパートナーに関する、対人関係、コミュニケーション能力が低いように思います。
他人を僻む人の、僻む内容の多くの項目は、この、お金に関することと、恋愛やパートナーに関することが多いです。
例えば、家が大きいとか、いい車に乗っているとか、いつも外食に行っている等. . . .
もしくは、パートナーが魅力的であったり、よくモテて、異性の友達が沢山いる等です。
上記項目(4.基本的に、努力しない)で、説明したように、僻む人は基本的に努力をしない人が多いので、能力はなかなか上がらない上に、一方で、努力をして、成功した人を僻みます。
しかも、自分自身が努力を怠ったことによって、相手方と差がついたにもかかわらず、それをら環境のせい、他人のせいにして、一切、自分の否を認めません。
まとめ
他人を僻む人というのは、はっきり言って情けないことです。
他人を僻むようなことがない人からすれば、他人を僻むなんて、想像しただけでも、笑えるような話ですし、結果、僻む人は、他人を僻んだところで何も生まれないということに早く気づかなければ、先々もずっと、悔しい思いをするだけだと思います。
逆に、もし、あなたが他人を僻むタイプだと、少しでも感じてしまったら、今すぐそれを見直した方が良いです。
何度も言いますが、他人を僻んだところであなた自身にメリットは何一つとしてないのですから。
以上
と、いうお話でした。
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