【人間関係観察ブログ】「優しい人って結局どんな人?」というお話

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優しい人って結局どんな人?

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今回のテーマは

「優しい人って結局どんな人?」

と、いう内容でお話をさせてもらいたいと思います。

それでは、早速ですが、優しい人 というのはどういった人なのでしょうか。

今回は優しい人の中でも、優しい男性 という内容でお話ししていきたいと思います。

よく、女性に男性のタイプを聞いたりすると、“優しい人”なんて答えが返って来たりします。

しかし、一概に優しい人と言っても、一括(ひとくく)りにはできないと思います。

優しい人にも、色んなパターンがあると思います。

実際、優しくて、頼りになり、女性にモテる男性もいれば、優しくても、優しい止まりで、恋人が中々できない男性もいれば、実は見せかけだけで、優しいフリをしているだけの男性もいると思います。

それでは、実際に、どういった人が本当に優しい男性なのか、今回は3つ項目を挙げてみました。

 

1.「優しい人の特徴①」

→ 意見を聞き入れてくれる

2.「優しい人の特徴②」

→ 感情に身を任せて、行動することが少ない

3.「優しい人の特徴③」

→ 相手側に気を遣わせず、見返りを求めない

 

それでは解説していきます。

 

1.意見を聞き入れてくれる

優しい人というのは他人の意見を聞き入れてくれます

勘違いしてほしくないのは「聞き入れてくれる=自分の意見を言わない、言いなりになる」ということではないです。

優しい人は、自分の意見を押し通さずに、まず相手側の意見を聞いて、受け入れてくれようとする姿勢が、大前提としてあります。

もし、相手側の意見と、自分の意見と違ったりしても、それを説明する際、きちんと、相手側の立場に立った上で、相手が傷つかないように、言葉を選んでくれます。

決して、自分の意見を言わないとか、相手の言いなりになるということではなく、ダメなことはダメ、違うことは違うと言ってくれる優しさを持ち備えた上で、相手側の意見を聞いてくれます。

言うならば、包容力がある男性という感じですね。

こういう男性は、心に余裕があるからこそ、人にも優しくできるのだと思います。

 

2.感情に身を任せて、行動することが少ない

優しい人は、あまり感情に身を任せて、行動することが少ないと思います。

感情的にならないと言うと、逆に冷たい人間のように感じたりするかもしれませんが、そうではなく、突発的に感情に支配されることがないということです。

例えば、急に怒り出したりして、その怒りに身を任せて物に当たってしまったり、逆に、悲しいことがあって、それに耐えられずに、取り乱して、悲しみに暮れたりすることは、余程のことがない限り少ないと思います。

優しい人と言うのは、他人の気持ちを察してあげて、その上で、行動できる人が多いので、自分が接している人に対して、嫌な思いをさせたりするような行動は、出来る限り、避けようとしてくれます。

優しい人は、他人に対して嫌な思いをさせないように、努めているので、自分自身の行動についても、とても冷静に判断して動いています。

優しい人は、自分のことを客観的に見ようとする意識、能力に、長けています。

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3.相手側に気を遣わせず、見返りを求めない

優しい人は、相手側に気を遣わせるようなことをあまりしません。

基本的に受け身の人が多いように思います。

受け身と言っても、前項目1(意見を聞き入れてくれる)で解説したように、自分の意見を言わなかったり、言いなりになるような、気が弱い人 とはまた違います。

例えば、会話の中で、自分の意見を言うにしても、まずは自分ではなく、相手側の意見を聞こうという姿勢が大前提にあります。

また、優しい人というのは、人との距離の取り方が、上手な人が多いです。

会話の中でも、相槌の打ち方や、相手側の話に上手いこと乗っかたりして、相手を気持ちよくさせることが、とても得意な人が多いように思います。

優しい人は、言葉も選べますし、相手の話をきっちりと聞いた上で自分の意見もしっかり言うので、相手側にとっても、“話したいことも全部聞いてもらった上に、きちんと、意見を言ってくれる誠実な優しい人”と言う印象が残るのだと思います。

相手側からしても、聞いてもらったり、何かしてもらってばかりでは、さすがに、気を遣ってしまったりするかもしれませんが、優しい人は、この、気を遣わせることのない絶妙な距離感を維持することによって、相手側に、気を遣わせることを避けようとしてくれます。

優しい人は、相手に、気を遣わせることをさせないようにする=見返りを求めない ということです。

そもそも、何か恩返しや、見返りが欲しくて、優しくしているのではありません。

それが、優しい人の自然体なのです。

もし、その人が見返りを求めてくるような人間であれば、その人は本当に優しい人ではありません。

優しいフリをしているだけの偽善者です。

 

まとめ

世の中には器用な人もいれば、不器用な人もいますが、偽善者ももちろん、沢山います。

偽善の優しさに騙されて、悲しい想いをしないようにしなければいけません。

前半でも、言いましたが、一概に、優しい人と言っても、一括(ひとくく)りには出来ないと思います。

優しい反面、実は、悪いことを考えている人も沢山いますし、あなたの目の前にいるその相手が、本当に優しい人なのか、偽物なのか見抜く力は、あなた自身の人を見抜く能力、視線に関わってくることです。

本当に優しい人と出会うためには、あなた自身が優しい人になることから始めるというのも、いいかもしれませんね。

以上

「優しい人って結局どんな人?」

と、いうお話でした。

 

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