他人に左右される人の特徴、性格
今回のテーマは
「他人に左右される人の特徴、性格」
と、いう内容でお話をさせてもらいたいと思います。
本当はそんなこと思っていないのについついお友達の意見に合わせてしまう・・
上司が明らかに間違っていることを言っているってわかっているのに、違いますよって言えなくて合わせてしまう・・
ここまで出かかっているのにあと一歩の勇気が出なくて言えない。
そうして合わせているうちに何がよくて何がいけないかわからなくなってきちゃいますよね。
他人に左右されやすい人はどうしたら振り回されないでいられるようになるか、特徴や性格を見て気をつけたいポイントを話していきたいと思います。
今回はテーマに沿って6つ項目を挙げてみました。
1.「他人に左右される人の特徴、性格①」
→ 優しい人
2.「他人に左右される人の特徴、性格②」
→ いつも正しく律儀な人
3.「他人に左右される人の特徴、性格③」
→ 嫌われたくないという気持ち
4.「他人に左右される人の特徴、性格④」
→ 本音で生きる
それでは解説していきます。
1.優しい人
他人に左右されやすい人はとても優しい人が多いということをまずあなたに伝えておきます。
私って人の意見に左右されやすくって嫌だな~って自己嫌悪しちゃったり落ち込みますよね。
だけど他人に左右されやすいってことは自分のことより人の気持ちを考えて譲る気持ちがある優しい人なのです。
協調性が高く、その場を丸く収めていたいと気配りができる素晴らしい人です。
気配りしているからこそ自分の意見と周りの人の意見のどちらを優先させるかのバランスが難しくなってくるのだと思います。
他人に左右されやすいということはあなたの長所の裏返し。
いわば1つの性格の表と裏ということを覚えておいてください。
これから他人に左右されやすい人の特徴を話していきますが、まず一番にわたしはそういう人こそ素晴らしいよい部分を持ち合わせているからこそ起こる悩みなんだと強く言いたい!
のです。
ちょっと熱く語ってしまいましたが、これから裏の面も語るので最初に話をしました。
2.いつも正しく律儀な人
こんなにも周りの人に気配りするのはどうしてでしょうか?
どうしてでしょうか?と言われてもずっと前からそうしていたし、理由なんてわからない。
そう思っている人も多いのではないでしょうか。
他の人だってそうやって周りの人に気配りしているものなんじゃないの?と反論さえされそうですが、あえて言います。
他の人はそうやって案外気配りしていないものなんです。
社会の常識としては譲ったり、相手の意見に合わせたりしていることはあります。
でもね、今回はじょうがないな~と思っていたり、自分のやりたいようにやるための計算だったりもします。
ずるかったり、自分の欲に正直になっているのです。
だけど他人に左右されやすい人はいつも正しくそして人に対して律儀な人が多いです。
こんなわがまま言ったら申し訳ない。
こんな悪い事考えたらいけない。
自分に対して厳しくて常に律している。
でもいつもじゃなくてもいいんですよ。
たまにはちょこっとだけわがまま言って法律で罰せられるような悪い事ではなくて休みの日で思いっきりだらだらするとかやってみても良いのです。
3.嫌われたくないという気持ち
他人に左右されやすい人は嫌われたくないという気持ちが非常に強い傾向があります。
例えば何人かの友達とご飯を食べに行ってあなた以外の全員が同じメニューを注文することになりました。
みんなで美味しそうよね!これ!ととても盛り上がっています。
ここであなたは別のメニューが食べたいと思っていたけれど、みんなと合わせてしまうことありませんか?
この場面で働く気持ちとしてはみんなが楽しそうに盛り上がっている和の中に入りたい気持ちがあります。
また、ここで別のメニューを頼んだらみんなのテンションが下がってしまうのではないか・・とも考えますよね。
これらの奥にある気持ちが嫌われたくないっていう気持ちです。
この嫌われたくないという気持ちが強すぎると多くの言動に制限をかける足かせにもなってしまいます。
さっきの例だと食べたいご飯が食べられなくなってしまう。
そしてそれを選んだのは他でもないあなた自身なのです。
なんだか自分で自分を苦しめるのは切ないです。
最初は小さなことからでいいのです。
そう、食べたいご飯を注文するとか。
想像していた嫌な反応されるかもしれない。
そしたらそのあとまた盛り上がれるように話をしようっと気楽に考えてトライしてみてください。
4.本音で生きる
あなたはあなたでいいなと思うこともやりたいことも他の人と違って当たり前です。
常に私の言う通りにして!っていうわけにはいかないかもしれないけれど、まずはお互いが対等でいられるようにしてみましょう。
対等というのは立場とかマウンティングをするのではなくて、それぞれのやりたいことが同じくらい叶えられる関係という意味で対等ということ。
だからあなたのわがままも言ってみていい。
もっとあなたの本音で生きてみていいってことです。
そして、まして一人でいる時や誰かに迷惑かけることではないのなら思いっきりあなたの本音のまま生きていいのです。
こんなことしていたら冷たい目で見られるんじゃないか。
なんて、あまり気にしないでくださいね。
その人があなたの人生の責任なんて背負えないですから。
あなたの人生はあなたが責任をもつのです。
自分のことは自分で責任をもつ、決めるのはわたし。
ここさえぶれなければ意見を通す場面と譲る場面のバランスも取れてきます。
まとめ
他人に左右されやすい人の特徴や性格について話してきましたが、いかがだったでしょうか。
このページを開くまでは色々マイナスのイメージが書かれていると思っていたかもしれません。
他人に左右されやすいのはあなたに優しさがあるから。
だからこそたくさん悩んだのかもしれません。
だけどこれからはあなたの良い面の裏返しだったともっと自分に自信を持ってくださいね。
そしてちょっぴりわがままなあなたも外で解放してみてはどうでしょう。
以上
と、いうお話でした。
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