二面性を大切に
今回のテーマは
「二面性を大切に」
と、いう内容でお話をさせてもらいたいと思います。
当たり前を疑いましょう。
電気の中を覗き、電子顕微鏡という凄く高性能な顕微鏡で、電流の流れを見てみると。
電子は-極から+極へ流れています。
これは+極から-極に電流が流れているんだ、という。お考えの方もいらっしゃったのではないでしょうか?
では、話を本題に移らせて頂きます。
物事には二面性が常に存在していて。
闇が無ければ光は存在しない、という事をより強く意識すれば、このブログの読後。
素敵な人になれるかも知れないです。
今回はテーマに沿って4つ項目を挙げてみました。
1.「二面性を大切に①」
→ 自他共に持つイメージ
2.「二面性を大切に②」
→ 性格にも潜む二面性
3.「二面性を大切に③」
→ 精神医学の治験方法
4.「二面性を大切に④」
→ 条件づけするだけで、自分の心は簡単に操作出来る
それでは解説していきます。
1.自他共に持つイメージ
まずあなたが光を自他共に持つイメージとして、お話を聞いて下さると幸いです。
まず私生活においてストレスや障害が、あるかないかと言えばありますよね!
この考え方の規模を大きくしてみましょう。
これは有名な、有識者や研究家、事業者や宗教家など、様々な人が集まって構成されている。
アメリカのTEDという講義で観た、分かりやすい研究結果があります。
宝くじを当てた人と、下半身不随になってしまった人の幸福度を、5年に渡り調べた所。
膨大なストレスがかかった。短期間においては宝くじの人の方が幸福でしたが。
その5年後の幸福度は同じだったいうデータがあります。
どうでしょうか?人間の脳の適応力に驚かされるばかりです!
またこうした不運や不幸、があったからこそ今の自分が居る、という方も多く見受けられます。
2.性格にも潜む二面性
ではみなさんがそれぞれに持っていらっしゃる、性格を見てみましょう。
優しい人は流されやすい。気配り上手は神経質でストレスがたまる。
仕事が出来るというのはユーモアが無い、という印象を与えてしまう事にも成りえます。
こうして2面性を意識し続ければ全ては、自他において良い性格の人しか居なくなります。
有名人の一青窈(ひととよう)さんがテレビに出演された時、こう発言されていました。
「自転車の盗難に遭っても優しい気持ちになる」と。
光と闇(二面性)を意識すれば、世界が変わる。
こういう一般的に見ると変わった人の存在を作り上げている。
これを裏付ける最たるものではないでしょうか?
イメージの力というのはもの凄く大切です。
サーカスの象にも同じ事が言えます。
サーカスの象にされた象は。
この鎖を付けても自分の力では、この鎖を引きちぎれないと思い込んで居る為、その鎖を切る事は無いそうです。
実際は鎖を容易く引きちぎる力を象は持っているのにです。
3.精神医学の治験方法
精神的なもの、いわゆる精神薬の部類になりますが、30%はただの小麦粉をペースト錠にしただけの偽物です。
ブラシーポ効果というのはご存知の方は多いかも知れません。
精神患者に対して、一方はただの偽物。
一方は本物の精神薬を投与して治験されるものです。
思い込みの力には驚かせられます。
良いですか?30%の患者はただの偽物(小麦粉錠、一般的にはブラセポ薬と呼ばれます)で症状などが改善してしまったのです。
なんと偽物と知りながらブラセポ薬として販売されている、製薬会社の立派な製品まであるのです!
4.条件づけするだけで、自分の心は簡単に操作出来る
寝る前にヒーリング音楽を聴く、ラベンダーなど心の落ち着く作用のあるアロマを炊く。
温めのお風呂に入る。
馬鹿らしいと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、お試し下さい。何でも結構です。
決まった時間に決まった条件を自分に与えるのです。
例えば寝る前にヒーリング音楽を毎日欠かさず聴く人は、ヒーリング音楽を聴くと眠たくなってしまいます。
逆に仕事をバリバリ頑張りたいんだ!という時は、コーヒーや栄養剤などのカフェインを摂るといいです。
何せ決まった時間に決まった事をすれば、身体は勝手にその条件に当てはまる時、狙った効果を期待出来るという事です。
条件付けだけしてしまえば、昼間にヒーリング音楽を聴いても眠くなります。夜にカフェインを摂っても脳は覚醒しやすくなります。
イメージの刷り込みというものですね。こういったものの力は是非活用してみて下さい。
これにより私は嘘みたいに、快適な眠りを獲得しています!
まとめ
膨大な自分の持っているあなたの光(5つの感覚)で、この世界を映し出す時、イメージの力を思い出して頂ければ。
少しでも世界が素敵な色に見えたのなら、著者に取ってこの上ない幸福です。
二面性の大切さ。という、イメージに関連したお話でした。
人生の時間には限りがあります。
以上
と、いうお話でした。
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