【人間関係観察ブログ】『感情論は損する』というお話

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感情論は損する

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『感情論は損する』

というテーマで今回はお話していきたいと思います。

それではテーマの詳細について話していきたいと思うのですが、感情論は損するなんて言ったら、冷たい人間みたいに思われがちですが、履き違えないようにご理解お願いいたします。

前提として言いますが感情論は大切です。

感情がなくなってしまったらもうそれは人間ではないので!!

はぁ?
どーゆーことやねん!

と、思う方々。

多数いると思われますが落ち着いてください。

1つ1つ説明しながら話していくとわかりにくいかもしれないので、並べて言うとわかりやすいかもしれません。

感情論は大切ですが、感情論は損することが多いです。

もしかしたら、これで少ししっくり来た人は多いのではないでしょうか?

ここでまた一つ疑問ですね。

大切だけど損する??

んー、、じゃあどーしたらいいの?

て、なりますよね。

答えは一つです。

コントロールするのです。

感情をコントロールするのです。

難しそうですよね!

いや、そりゃまぁ難しいと思います!

感情論 というのは、ある場面では確かに必要になってくることもありますが。この今時の世の中では、その場面というのは、著しく減ってきていると感じています。

では、まずそもそも、感情論 の定義とはなんなのか。

感情論の定義についての個人的な見解ですが

・根拠のない怒り

・その個人内だけに限られた主張の押し売り

みたいな感じだと思っています。

砕いていうと、理性で抑えることできない自己中なわがままな発言 みたいな感じです

こんなこと言うと、本当に人間味のない人間みたいな扱いをされるのですが、違うんです!

もう一度言いますが、コントロールするのです!

この世の中、感情論を押し出していい場面というのは比較的少ないように感じます。

感情論を出しても良い場面を挙げるとすれば

・大切な人が不幸な状況にあった時
・大切な人に裏切られた時

などなど、、

正直あまり思いつかないですが、ただ、このパターンだったとしても、完全に感情論を出してもいい場面かと言われると、そうではないような気もします。

言うならば、本来なら、感情論は出すべきではないが、ここでなら許されるだろうから、感情論を出すことを許してもらってる。

くらいの表現がちょーど良いのかなと思います。

そもそもなのですが、感情論というのは、根拠や説明を求められると圧倒的に不利な立場なのです。

何に対して弱いのか?

理性論です。

理性論には基本的に根拠というものが存在します。

感情論は勢いであり理性論は脳です。

勝てる要素はありません。

だが、しかし、割とこの世の中、感情論が理性論に勝ってしまうことが多いと
感じてる人が多いのではないでしょうか。

少なくとも僕はそう思っています。

では、それは何故か?

答えは一つ。
理性論側が我慢しているからです。

理性論側感情論側を追い詰めようと思えば、はっきり言って、実はとっても簡単なんです。

じゃあ何故追い詰めないのか。

答えは一つめんどくさいからです。

色々な理由があるとは思いますが,ほぼほぼ、これに尽きると思います。

通常、多いパターンで感情論を推してくる人に理性論 で返答しても感情論側は、声のボリュームは段々上がってくるし、目力で攻めてくるし、距離も詰めてくるし、圧力もかけてくるし、理性論側からすれば、なんかめんどくさいし、自分が悪いってことでいいか みたいな判断になるわけです。

その判断も、言うならば、理性論側 ならではの判断で、あると思います。

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この 感情論 vs 理性論に関しては、8:2 もしくは 9:1 くらいの割合で、感情論が勝利します。

だがしかし、、

理性論が本気を出した時、これは怖いです。

通常は

・怒ってるし黙っとこう

・ま、普段はいい奴だし、今はちょっと感情的になってるのかな...頷いててあげよう、、

なんて、優しい考えしてますが、キレたらホントに怖いです。

もちろん感情的になって暴れたりはしないですが、プチッとキレると、そりゃもう、ややこしいです。

脳ミソの中は、以下この一点張りです。

「自分には関係ない、説明しろ」

まさにこれです。

キレようが 大声を出そうが手を出されようが関係ないです。

全て冷静に判断します。

冷静に判断されることほど怖いことは無いんじゃないかと僕は思います。

その場その時、1番、効率の良い方法を躊躇することなく選択するのです。

しかも自分に害が及ぶことのないようにです。

恐ろしいですね。

感情論はボロ負けです。

大声をだそうが、詰めようが泣こうが、どうしようが相手は動じません。

冷静です。

大声を出すこともなく距離を置いて無表情で、動揺することなく感情論をおとしめます。

理性論をキレさせるとまずいです。

もし、自分自信、感情論側 だと思う方は、是非是非、頭に置いておいてください。

色々言いましたが、まぁ感情論理性論の相性はこんな感じだと思います。

で、前半にも言った通り感情論というのは時と場合を選ばなければいけません。

時と場合を選んでる時点で既に労力が発生しています。

理性論であればその労力も必要ありません。

だがしかし!
理性で固められた人間なんてさみしいですよね!

人間はAIじゃないんだ!
有機物なんだ!!

そう!だから順番を変えるんです!

感情に押されて、理性を失ったらダメなんです!
感情を理性でコントロールする意識を持ってください!

そんなこと出来ないよ!

と、思われるかもしれませんが大丈夫です!

やろうと思えばできます!

コツは、僕なりにですが
客観視だと思います!

案外、感情論側の人たちも自分が感情的になってる時は、周りが見えていないことが多いですが、自分以外の人が感情的になってる姿を冷静に見てる場面、多々あると思います。

難しいかもしれませんが

・自分で自分を見つめること!
・つまり客観視すること!

この辺りかは始まるのではないのではないかと 思っています!

感情論側、理性論側、どちら側を選ぶのかと言われれば、説明した通り理性論側に属した方が確実に物事を上手に前に進めることが出来るのではないのかなと思います。

以上

「感情論は損する」

でした。

 

 

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