嫌われない話し方
『嫌われない話し方』
というテーマで
今回はお話しをしていきたいと思います。
僕のブログの別記事で『女性と話す時に、印象の良い男性の話し方』と、いうのがありますが、今回の記事は、男性→女性 という 異性間のような限られた状況だけでなく,いわゆる 日常で、知り合いや友人、上司、部下 とランチに行ったりした時に嫌われない話し方 ということでお話ししていきます。
・別記事
【人間関係観察ブログ】『女性と話す時に、印象の良い男性の話し方』
リンクを載せておきますので良かったら読んでください。
では、本題に入っていきますが
・嫌われない話し方
とは、一体どんな話し方なのでしょう?
この 嫌われない話し方 というのを少し違う言い方にしてみると、めんどくさがられない話し方だと、僕は思います。
お仕事中、お店のカウンターの中からお話しされている両者の表情をよく見てみると『今 この人はこの話を聞くのもうめんどくさいんだろうなぁ』という場面を目にすることが多々あります。
もちろん、その話し手側の人は、自分と話していてめんどくさがられているだなんて全く気付いていません。
というか、気付いていたら、すぐにやめるなり話題を変えるなり、せめて相手に話を振るくらいのことはすると思うので ...
きっと自分の話を真剣に聞いてくれていると自負 しているのでしょう。
と、いうことで、この相手にめんどくさいと思われてしまいがちな話し方 というのは一体どんな話し方なのでしょう?
色々あると思いますが大きくみると僕は、この3つだと思います。
・話の遠回り
・相手側に何も生み出さない内容
・話のゴールが変わってしまう話
ということなのですが一つ一つ話していきます。
では早速、まず一つ目。
・話の遠回り
に関してですが、これは単純に話が長い人ですね。
相手側に中々 会話のボールを投げてあげれない人です。
話の遠回りはその話を面白おかしくする為には必要な時もありますが、ほんの少しでいいですね。
100m でゴールとすれば、120m くらいでいいと思います。
あとは長くなったところで、長い距離 汗かいて、走ってる自分かっこいい!みたいな、ただの自己陶酔だと思います。
自己陶酔に人を巻き込んではいけませんね!
できるだけ手短に結論までの距離は短く!
例えば、1+1=2 の説明を、1+1= 3-2 であって 4-2 でもあって、ただ、5+5 が10であるから、そこから9 引いて 1を足したら…..
『あーもう!!!ごちゃごちゃうるさいな!!』
ってな感じだと思います。
聞いてる側に『だから結局 何が言いたいねん!』と、思わせてしまうと、内心イラつかせているだけで、話の内容なんて殆ど頭に残らないので、手短に終えてください。
次に、2つ目。
・相手側に何も生み出さない内容
いわゆる自慢話が多いですね..
あとは、相手が想像しにくい話とかいうのもありますね。
相手が想像しにくい話というと、環境にも寄りますが、70代くらいの演歌が大好きな高齢の方に、最近のアイドルが可愛いとかジャニーズがどうとか話しても、まぁ正直中々、伝わりにくいですし本人も想像しにくいと思います。
話し手側は出来るだけ、相手の環境、状況を考えて、話の話題を振ってあげましょう。
3つ目。
・話のゴールが変わってしまう話
これは年齢が中年層以上くらいになると増えてくる傾向にあるように感じます。
これは一つ目の話が長い人 と少し被ってくるところもあるのですが、話してる途中に、あ、そういえば!みたいな感じで話題が切り替わってしまうパターンです。
これは結果として、話も長くなってしまいますし、元々 話していたテーマも変わってしまい、そもそも話し出しのスタートを切った話題も最終的には無くなってしまう みたいな結局なんの話ししてたのかわからなくなってしまうパターンです。
良くないですね。
以上3つ挙げてみましたが、もちろん相手にめんどくさがれる話し方というのはこれだけではないと思います。
大きく見てこの3つ が出来ていれば相手にいい印象を持ってもらえるのではないかと思います。
めんどくさがれない話し方イコール相手に嫌われない話し方が、出来るのではないか と思います。
以上
でした。
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