『自分に興味を持ってもらうにはどうすればよいか?』
今回のテーマは
『自分に興味を持ってもらうにはどうすればよいか?』
という内容でお話をしていきます。
・自分に興味を引かせたい
・周りから距離を置かれる
・人間関係でうまくいかない
など、人間関係において色々な悩みがあると思いますが、その中でもやはり人との距離の取り方というのはとても重要なことです。
そして、さらに奥深く掘っていくと、まずは自分に興味を持ってもらうことから、始まると思います。
そこで今回はこのテーマを選ばせていただきました。
そしていきなりですが、まず最初に結論から言わせていただきます。
結論:ナルシストな自分と向き合おう
結論を先に言いましたが、ただこれが出来たからと言って人から興味を持たれるのかと言われるとそういうわけではありません。
これはまずは序盤のお話しです。
まずこれができないと、あなたは、ただのめんどくさい奴で終わってしまいます。
なので是非この記事を読んでみてください。
それでは本題に入っていきます。
本題に入ったところでいきなり、厳しいことを言いますが、基本的に人間は自分以外の人間に興味がないということを前提にお話ししていきます。
自分以外の人間は、親や身内でもない限り、基本的に自分に対して興味がないものなのです。
もう少しわかりやすい言い方をするなら、まずそもそも自分の周りの人達が自分自身に対して興味を持ってもらえているという考え方、その考え方自体がそもそも間違っているのです。
もしそんなナルシストな考え方をしているなら、今すぐそんな考え方は捨ててください。
芸能人やアイドルでもない限り”あなた” という人間は相手からすれば何一つとして特別なところはないのです。
いわば量産型のどこにでもいる人間なのです。
『そんなことわざわざ言われんでもわかっとるわ!!!』と、言われそうですが
案外、というか割とわかってそうでわかっていない人が多いです。
人間というものはナルシストが多いです。
やはりどこかで自分は特別でありたいという願望がどこかしらに潜んでいます。
経験ありませんか?
・つい自分の話に夢中になってしまっていること
・相手の気持ちになってあげれていないこと
自分が話し手で、相手が聞き手の場面で相手が自分の話を楽しんで聞いてくれているなんて勘違いしていませんか?
相手の興味のない話を延々と喋り続けていることありませんか?
『いや、自分は相手の為を思って言うてるから』
『自分は話し上手だから相手はいつも楽しんで聞いてくれてる』
なんてなんてなんて大変な勘違いをしているかもしれません。
お仕事上、そういうお客様をよくお見かけします。
カウンターの中に立ってると、話し手側、聞き手側の表情がよくみえるので、聞き手側はもうその話に飽きているにもかかわらず話し手側は一向に気づいていません。
こうなると話し手側の単純な自己満足ですよね。
聞き手側からすれば無駄に話が長いだけの面白くもなんともないただの面倒な奴ですよね。
そりゃあ、興味のない人間から興味のない話を延々と聞かされるのだからただの拷問ですよね。
きっと次に会った時は『あ、この前のめんどくさかった人だ』なんて苦手意識をもたれていることでしょう。
『そんなこと言い出したら誰とも話できないやん』なんて感じた人、きっといることでしょう。
きっと、そんなあなたはの心の奥には、人とのコミュニケーションを邪魔するナルシストなあなたが,好き勝手 暴れまわっているのでしょう。
色々と言いましたが,別に自分はクズ人間だ!とか悲観的になれ!とか言っているわけではないのです。
自分に自信を持つことは良いことなのです。
ただ、”自身を持つこと”と”ナルシスト”は違います。
ここで言うナルシスト というのは過剰な自身、自分の身の程に合わない自身ということなのです。
まずは冷静になって、心のどこかに潜んでいるナルシストな自分自身と向き合ってみてください。
そしてほんの少しでいいのでそのナルシストな感性をおとなしくさせてあげてください。
それが出来ている人というのは、自分自身へのコントロールが上手にできている人が多く見受けられます。
逆にできていない人はいわゆる自分を自分で制御不能にしてしまっている人が多い印象があります。
まずはそこから始めてみればいいと思います。
以上
でした。
コメント