【人間関係観察ブログ】「ボソボソと話す人の特徴、性格」というお話

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ボソボソと話す人の特徴、性格

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今回のテーマは

「ボソボソと話す人の特徴、性格」

と、いう内容でお話をさせてもらいたいと思います。

 

「ん?何て言ったの?」こちらが聞こうと耳を傾けていても何と言っているか聞き取れない・・みなさんにもそのような経験したことありませんか?

あの人はなぜいつもボソボソと話すのだろう?

聞き返しても大きな声で話してくれないし。

わかろうとしても積極的に話そうとしない相手にどうしていいかわからなくなってしまうこともありますよね。

なので今回はボソボソと話す人がどんな人なのかどんな特徴があるのか考えてみようと思います。

 

今回はテーマに沿って4つ項目を挙げてみました。

1.「ボソボソと話す人の特徴、性格①」

発言に自信が持てない

2.「ボソボソと話す人の特徴、性格②」

失敗することを極端に怖がる

3.「ボソボソと話す人の特徴、性格③」

平和主義

4.「ボソボソと話す人の特徴、性格④」

優しくて繊細

 

それでは解説していきます。

 

1.発言に自信が持てない

そもそもなぜボソボソと話すのでしょうか?

それは大きな声でハキハキと話すことよりその人にとってボソボソと話す方にメリットがあるからそうするのです。

 

ではどこにメリットがるのでしょうか?

まず、ボソボソと話したら周りの人はどんな気持ちになるでしょうか。

 

何か発言した?それともしてない?そして言ったなら何と言ったの??小さな声では周りの人は判断ができません。

だって、何か声がした気がしたけど気のせいだってこともありますし。

私たちも自信が持てないですよね。

このような状況を作ることでボソボソと話す人は発言しても何も言ってないよ!そんなこと言ってないよ!と逃げ道を作ることができます。

 

ここで自分が子どもの頃を思い出してみてください。

あなたは学校で授業中、突然先生に「この問題の答えは?言ってみて!」

と名指しされた時どんな風に答えていましたか?

お友達とおしゃべりする時は大きな声でも自然と「えー・・・と、、、、」とボリュームがどんどん小さくなっちゃったりしていたのではないでしょうか。

自信が持てない時はなかなか大きな声ではしゃべれないものなのです。

 

2.失敗することを極端に嫌がる

そして自分の声が周りにいる人たちに聞こえない事が増えることで間違ったことや変わったことを言ってもツッコまれないメリットがあります。

 

人は誰だっていつもかっこいいことばかり言える訳ではありません。

言い間違ったり、勘違いしたり、会話が行き違ったり、もっと言うと相手を怒らせたり拒否されたり・・嫌な反応することはいつだって可能性としてはあり得ます。

 

ただ毎日毎日すべての発言に相手はこんな反応をするわけではありません。

だけどもしかしたらこんなことを言われてしまうかもしれない・・

失敗するのが怖くて、というより私よりもあなたよりももっと失敗を恐れているのかもしれません。

ボソボソと話す人は失敗することを極端に怖がり、そして嫌うため失敗をする可能性をできるだけ排除しようとして必要以上の声のボリュームを出さないようになります。

ボソボソと淡々と話す人にこのタイプが多いように思います。

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3.平和主義

人生の中では声を出す練習をする機会も何度かあります。

 

一番多いのは体育会系の部活に入っていた時。

部活に入ったばかりの頃はスポーツの技術はまだ身についていないので、走る!雑用!基礎練習!そして声出し。

基本的なことから徹底して指導されます。

声が小さい部員たちも次第に大きな声が出るように自然となっていくものです。

このようなことから考えると体育会系の部活に入っていない運動の苦手な人たちが多いかもしれません。

しかし、運動部に所属していてもボソボソと話す人のままな人もいます。

でも、もちろん声を出せと怒られそうですが怒られることよりもボソボソと話す人にはもっと大前提にある思いがあります。

人と争いたくない、平和主義の人が多いのです。

このスポーツは好きだから部活には入るけど、人より多く点を取りたい!自分がレギュラーになりたい!と強い気持ちで挑む部員たちと衝突をしたくない。

自分より上手な部員がいたらその人に譲る。

だから常に冷静にフラットにいることを望むのです。

 

4.優しくて繊細

今まで話していて薄々感じている人もいるかもしれませんが、ボソボソと話す人は第一印象とは裏腹に実は優しくて繊細な部分があります。

 

繊細だから発言の正誤が人より余計に気になるし、失敗する自分の姿が恥ずかしくて傷つきやすいのです。

だからこそそんな自分の心を守るために防御策として知らず知らずに小さな声になってしまったのでしょう。

人より気づいたり、感じたりすることが多く根は優しいのです。(年月を経てその優しさが覆い隠されてしまった人もいるかもしれませんが)

せっかくの優しさや繊細なところも自分の心を守る防御をしすぎると周りの人からはわからなくなり、悪い部分が目立ってしまうことになります。

それはとても勿体ないことです。

弱いところやかっこ悪いところも自分の素を見せられるようになると荒波のように心の中が様々な感情で揺れ動いていたのが穏やかな波に落ち着いてくるかもしれません。

 

まとめ

ボソボソと話す人の特徴はいかがでしたか?

こんな理由なんじゃないかなと思うこともあれば、意外に思う特徴もあったかもしれません。

ボソボソと話す人の今まで知らなかった心情をほんの少しでも理解してもらえたらと思います。

ボソボソと話す人の特徴を考えると安心できる場所、大丈夫だと信じられる人がいるとらしさを出せるかもしれません。

もちろんその人との関係性にもよりますが、自分に余裕があるときにほんのちょっと大丈夫だよって伝わる行動をやってみたら何かが変わっていけばいいですね。

以上

「ボソボソと話す人の特徴、性格」

と、いうお話でした。

 

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