「バカにされやすい(なめられやすい)人の特徴」
今回のテーマは
「バカにされやすい人の特徴」
と、いう内容でお話をさせてもらいたいと思います。
バカにされやすい人→なめられやすい人とも言い変えることもできます。
どちらにしても、優勢な立場とは言いにくい状況ですね。
それでは一体どういう人が、バカにされやすい(なめられやすい)人なのか、また自分がそうならないようにするための対策を含めて、3つ項目を挙げてみました。
1.「バカにされやすい(なめられやすい)人の特徴①」
→ 人によって明らかに態度を変える人
2.「バカにされやすい(なめられやすい)人の特徴②」
→ 丸わかりな、都合の良い嘘をつく人
3.「バカにされやすい(なめられやすい)人の特徴③」
→ 見るからにひ弱そうで、自身なさげな話し方
それでは解説していきいきます。
1.人によって明らかに態度を変える人
人によって明らかに態度を変える人はなめられます。
例えば、自分に対しては、すごく偉そうで、何か意見しても、すぐ強気で言い返してくるのにもかかわらず、相手が変わった途端、ヘコヘコして何も言い返さないような人です。
もし、普段偉そうにしている人の、そんな現場を目撃してしまったら、「なんだ!結局こいつは大したことない奴なんだ!」と感じてしまうと思います。
大したことないと思われた時点で、その相手側に対して、表面上では話を合わせていても、内心、その人のことをバカにしてしまうと思います。
内心でバカにし始めた時点で、当初は、あまり表面上にその態度は表れませんが、ある程度の日にち、時間が経過すると、やはり人間という生き物は、自分に嘘はつけないもので、態度にも少しずつ表れてくるものです。
またその人が、人によって態度を変える人である という噂が出回ると、その現場に遭遇していない、その人の周りの人達も、その人のことをバカにしたり、なめた態度を取ってきたりします。
人を選んで、態度をコロコロ変えるのは良くない ということですね。
2.丸わかりな、都合の良い嘘をつく人
嘘をつく人や、都合の良いことばかり言う人というのは、やはり、バカにされたり、なめられた態度を取られてしまうことが多いように感じます。
例えば、知らないことを知っているような態度で対応してしまう、いわゆる“知ったかぶり”や、自分の立場を守りたいが故の、自分に都合の良い嘘をつく人です。
例えば
・無理して、難しい話に乗っかろうとする
・会社で実績を上げた といったような嘘の自慢話
・明らかにモテないのに、偉そうに恋愛について語る
みたいな感じです。
どれも、本人からすれば、周りに対して、格好つけたい!という気持ちから来ている嘘だと思います。
しかし、人間、ある程度経験を積んでくると、自分と話している相手側の人間が、本当に嘘偽りのない、経験豊富な奥の深い人間なのか、もしくは、適当に話を合わせているだけの、ただの薄っぺらい人間なのかということを、ある程度 判断する能力というのは、自(おの)ずと培(つち)かわれているものです。
全てではないとしても、はっきり言って、相手が嘘をついているのか、ついていないのかくらいは、なんとなく感じ取ってしまう人も少なくありません。
そして、嘘をついている人に対して、もし、たった1人でも、その嘘を見破る人がいれば、もちろん周りにも、それはどんどん浸透していきますし、評価自体も下がっていき、「結局、この人は薄っぺらい人間だ!」と、バカにされることになるでしょう。
そして、いずれ、周りからは、距離を置かれるか、なめた態度を取られることになると思います。
人間、馬鹿正直に生きろ!とは言いませんが、あまり無理をして背伸びをしすぎると、もし、何かのきっかけで、その背伸びした形が崩れ去ってしまった時、もしくは嘘がバレた時、周りは、その人のことを明らかにバカにするし、なめた態度を取られることもあると思います。
いばる のは ほどほどにしましょう。
3.見るからにひ弱そうで、自身なさげな話し方
これに関しては、性格や見た目に関することなので、なかなか、対策するのは難しいと思いますが、やはり、人間、見た目が第一印象というくらいですから、初見の判断はこの、見た目、雰囲気に委ねられることが多いです。
ただ、変えていけるところは変えていけると思います。
例えば、見るからに、か細くて、ひ弱そうな人であったとしても、うつむき気味で自信なさげに歩いているよりも、胸を張って、真っ直ぐ前を見て歩いているだけで、印象も全然変わってきます。
また、話し方ひとつにしても、うつむきながら、ボソボソと通りにくい声で話すよりも、自信を持って声をはって、ハキハキ話すだけで、これも、また印象が大きく変わってきます。
この上記2点をクリアするだけで、もし、バカにされたり、なめられた態度を取られやすい人だったとしても、かなりと言って良いほど、周りからの、印象が反転することになると思います。
コツはやはり自信を持つことです。
自分で、自分に自身を持てない人が、人から高い評価を受けようというのはなかなか難しいことだと思います。
別に自分をどんどん推していけ!と言っているわけではありません。
自分推しばかりしていくだけだと、ただ空気が読めない、変な奴 呼ばわりされるだけです。
そうではなくて、内面の問題です。
内面で、自分に自身を持つことによって、自(おの)ずと姿勢も良くなり、胸を張って、ハキハキと言葉を発することができるようになってくると思います。
もちろん、一つ一つ意識して、改善していく必要はありますが、意識ひとつ変えるだけで、今まで周りに、バカにされたり、なめられがちだった人でも、その日常を大きく変えることは可能だと思います。
以上
と、いうお話でした。
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